「普通の恋愛ができない」と悩むあなたに私の体験から伝えたいこと

はじめに

この漫画は私の実体験をもとにしたエッセイです

男性との付き合い方が苦手な私が夫との出会いにより心を通わせ恋愛に前向きになった当時の気持ちを描いています

同じように恋愛に対して不安や消極的な方に少しでも「一歩を踏み出すヒント」になれば嬉しいです

恋愛に悩むみなさんへのアドバイス

途中にある私の実体験漫画も一緒にお楽しみください

私は昔から恋愛っていったいなんでやらなければならないのだろうと思っていました

友達が自然に恋人を作っていく姿をみても恋愛感情とは?恋人ってどうして必要なのか分かりませんでした

恋人と楽しそうにしてい友達を見てもそんな感覚が自分の中には存在しないように感じていました

恋愛ドラマのように突然胸が高まったり、相手の一言で一喜一憂する…そんな世界は私とは別の世界、無縁な世界だと思っていました

むしろ恋人を作る行為に対して不安やデメリットばかりを考えているほどでした

その背景には恋人になったら必ず行為をしなければならないからと考えていました

私はどうしてもそれが自分はできる気がじなくてそれから逃げるために恋人を作らない、必要ないと考えていたのではないかなと思います

恋人が出来てしまったらそんなことでずっと悩み続けなければならないのでは…もし相手に求められたらどうすればよいのか…そんな不安ばかりが頭をぐるぐると回り続けていました

しかし私の中で変化が訪れたのです

今はまだそんな出会いに逢っていないかもしれません

しかしたくさんの人との出会いで「もしかしたらこの人なら大丈夫かもしれない」と思える相手が人生のどこかのタイミングで現れる

それは劇的な出来事ではなく、日常の些細な会話やふとした優しさ、無理をしなくても自然と話せる空気感など気付けば自分にとってこの人と一緒だとなんだか居心地の良いななんて感情が沸いてきます

けれど恋愛に踏み出す勇気は必要です

過去に不安だったこと出来なかったこと、それを乗り越えていくのは簡単ではないです

自分はこのままでいいんだ、どうせ…なんて思いこんでいるとそれがずっと自分の中でそれが正しい「正解」になってしまいます

未来もじぶんはこのまま…そんなことはないです

私みたいにきっと変われます

初めて告白されたことにより「恋愛感情」という感情に気付いたシーンになります

これまで好きっていう感情はありました

でもそれは家族だから大切な友達だから…そんな恋愛感情とは違う好きという感情でした

だからこそ初めて向けられた恋愛感情がどうしても理解が出来なかったんです

これは私に対してどのように思っているのか?私が大切な友達に感じる好きっていう感情と一緒なのかな?

でもなんだかそれとは違うような気がする、それはなんとなく空気感で分かりました

だからと言ってまだ理解が追い付いていない向けられた感情に対して「大丈夫」なんて自身満々に思えるわけもなく

とりあえず考えることを放棄して面倒だから嫌だ。そういって断りました

今に思うとせっかくの勇気を出してくれた子に対して酷すぎますね

しかしここで初めて恋愛感情に触れたことは良い経験だったなと思います

もしかしたらずっと私はこの恋愛感情というものを知らずに生きていたかもしれない…

皆さんもどこかで辛い経験や苦しかった思い出がきっとあると思います

しかしそれは私たちを成長させてくれるものだった、そう考えるだけで少し気持ちが楽になります

私も恋愛感情を知ったこの時はまだ先にこんな苦しい気持ちになるなんて…思いもよらなかったです

それはまだまだ先のお話になりますが後に出てきます

このお話は恋愛漫画として楽しんで読んでいただけるように描いていますが同時に恋愛に苦手意識を持つ方が少しでも共感できるような「心の動き」を大切にしています

恋愛が得意な人にとっては当たり前のことだとしても苦手な人にとっては大きなハードルでもあります

私が苦手だと思っていた男性との付き合い方や恋愛感情ってなんだろう、恋人になったらどうしても行為をしなければならないのだろうか?

そんな私がどのように自分と向き合い、過去の思い込みを手放し恋愛に対して心を開いていったかを描いています

この漫画ではそんな私がどのように夫と出会い、心を通わせ恋愛に前向きになったかを描いています

私と同じような考えや苦手意識を持っている方も決して少なくないと思います

私自身恋人はもちろん、結婚なんて出来ないだろうなと考えていました

ですが実際は未来なんて私たちの想像を超えていき思いもよらない出会いをめぐり合わせてくれました

この漫画ではそこに至るまでの過程や気づきなどを描いていきますので同じように悩みを持つ方の参考になれば嬉しいです

「普通の恋愛ができない」と感じているひとでも自分のペースで、そんな偶然の出会いによって気付けば大切な人と自然に寄り添えるようになる…

そんな希望が少しでも多くの方に届きますように

次の話はこちらから↓↓↓

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