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はじめに
この漫画は私の実体験をもとにしたエッセイです
男性との付き合い方が苦手な私が夫との出会いにより心を通わせ恋愛に前向きになった当時の気持ちを描いています
同じように恋愛に対して不安や消極的な方に少しでも「一歩を踏み出すヒント」になれば嬉しいです

恋愛に悩むみなさんへのアドバイス
途中にある私の実体験漫画も一緒にお楽しみください
恋愛が苦手、怖い人向けの解決策 このお話から学べる伝えたいこと
私自身今回従姉妹からの紹介により初めての恋愛経験になります
私と同じように恋愛経験が少ない、異性との距離感がわからない、恋愛に対して不安や恐怖がある…
そんな人たちにとって「恋愛なんて自分には無理かもしれない」そう感じるのは自然なこと
けれど無理じゃないんです、無理なことはありません
大切なのは何度も話していますが自分のペースで確かめながら進むこと



①自分の気持ちを丁寧に言語化してみる
まず誰かと付き合った時に私はどうしたいか、どのような恋愛をしたいかを考えてみてください
その時に私がしたい恋愛ではないな
相手に無理に合わせているような気がする
こんな恋愛が出来たらいいな
そんな風に恋愛に対してもやもや、不安、怖さ、期待…心の中に複雑な感情が出てくると思います
そんなときはまず「何が嫌なのか」「何が私を不安にさせているのか」「どんな恋愛がしたい、したくない」などを自分の言葉で書き出してみてください
私は自分の普通じゃない感覚と向き合うことで自分が恋愛に苦手意識や不安を持っていた理由がだんだんと分かっていきました
こうすることによって過去の経験や心の防御、価値観のズレを少しずつ整理出来ていきました
こうやって自分の気持ちを整理すると自分が本当に大切にしたいもの無理したくないものが見えてきて次の行動に迷いが減ります



②急がず焦らず自分のペースを守る
恋愛漫画やSNS、友人たちのキラキラした恋愛話を見聞きすると「みんなはこんあスピードで恋愛をしているのに…」と焦る気持ちも分かります
でも恋愛に正解のペースなんてありません
まだ今のお話は夫と出会う前の私が恋愛に悩んでいた時期になります
だからこそ同じように今悩んでいる人に伝えたい
焦って無理に距離を詰めようとすると気持ちも体も混乱しやすい
だからこそ今はまだ自分はそのタイミングではないと思ったらそれを尊重していい
皆さんの心のタイミングを大事にすることでそのあとの恋愛が自然で穏やかなものになる可能性がたかくなります



③他人と比べず自分の恋愛観を大切にする
社会や友人からの恋愛の常識に流されると自分の本来の感覚を見失いやすい
このころの自分はまだ恋愛が苦手で普通ではない自分を受け居られていませんでした
だからこそ「一般論」や「普通」に縛られず自分自身の恋愛観を大切にすることの意味を伝えたい
いつかは自分を理解し大切にしてくれる人ときっと出会えます
そして自分を理解してくれる人と出会い、大切にしてくれる人と人生を歩める
だからみなさんも諦めないでください
焦らず、無理せず、自分を大切にしてたくさんの人と勇気をもって向き合ってみてください
もし一人で考えるのがつらい、苦手であれば誰かに相談してみてください
恋愛に対する恐怖や不安が強いほど自分の考えにとらわれたりします
まずは「安心できる友人」「信頼できる家族」などそんな身近な人から話してみるのもアリです
もしかしたらそこから新たな出会いが訪れるかもしれません
恋愛という色眼鏡なしで関係を築くことで人と接することへの抵抗が少しずつ和らいでいきます
心が落ち着き、人への信頼が少しずつ積み重なるタイミングが「恋愛を試してみようかな」に変わることもあります
この漫画を通して恋愛が苦手な人にとって「恋愛以外の人との関係」も大切だということに気付いてほしいです



まだまだこのお話は序章ですがシリーズ全体を通して伝えたいことは自分のペースを尊重してくれる相手は必ずいるということ
恋愛が苦手だから「誰かと一緒になるのは無理」と思ってしまうことがあると思います
実際にこのころの自分もそうでした
私のことを理解してくれる人なんて…そう思ってました
けれど無理に変わろうとせずに自分の気持ちに正直に生きていれば自然とどこかで相性のいい人は現れます
この後に続く物語で実際に私の体験はその通りになりました
だから恋愛に少しでも不安があったとしても「自分はこのままでいいんだ」と安心してください
私がそっと皆さんの背中を優しく押せたならとても嬉しいです
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