恋愛にハードルを感じている人に伝えたいこと

恋愛に悩むみなさんへのアドバイス

途中にある私の実体験漫画も一緒にお楽しみください

「恋愛って普通にできるものでしょ？」

「なんで恋愛しないの？」

周りにそんな風に話しかけられるたびに自分はやはり普通ではないのだ…感覚がずれているのだ、そう感じていました

今回のお話はそんな恋愛にハードルを感じている人の気持ちに丁寧に寄り添いたいと思います

世間には「恋愛は自然に始まるもの」「好きになれば行動できるもの」という考えであふれていると思いまが実際には私と同じようにそう簡単には心が開けない方もいます

ここから「恋愛に自信を持てない人がどう気持ちを整えていけばいいのか」私なりの解決策をまとめていきます

①恋愛が苦手なのは珍しいことではない

まず伝えたいのは恋愛が怖い、苦手、よくわからないという気持ちは特別なものではないということです

私も周りとの違いに戸惑いきっと普通ではないんだ…

どうして私だけこんなに気持ちが追い付かないのだろうと悩んでいました

でも恋愛に対する感覚は本当に人それぞれです

・気持ちがゆっくり育つ人

・過去の経験が影響してる人

・そもそも恋愛に興味が薄い人

先ほど例にあげたものはどれも普通の範囲になります

自分をおかしいと思う必要はまったくありません

②自分の感覚を否定せずに認めることが最初の一歩

私は今までの経験から「自分の感覚は否定しなくていい」ということでした

恋愛が上手くできないと何かが欠けていると感じるかもしれません

でもその感覚を無理に変えようとはせず、まず自分の気持ちを冷静に受け止めてみてください

これはとても大事なプロセスです

恋愛に限らず人の心は「否定された状態」では前に進めません

自分の気持ちを一度受け止めると不思議と心に余白が生まれ次に進む準備が整っていきます

③普通の恋愛に合わせる必要はない

私を含めて多くの方が悩むポイントが「普通の恋愛」という基準に自分を合わせてしまうことです

私も周りの友達が自然に恋愛に興味をもち、恋愛をしている姿を見て自分との違いに不安や嫌悪感を覚えていました

でも本来は「普通の恋愛」という基準はありません

・一目ぼれなどですぐ好きになる人

・時間をかけて安心をしてから少しずつ好きになっていく人

・完全に心を開いてからではないと恋愛出来ない人

どれも正解なんです

周りと違っててもいいんだ、周りに無理に合わせなくていいんだとぜひ皆さんに気付いて貰いたいです

④恋愛は急いではじめるものではない

周りから急かされたり、苦手意識がある人ほど「普通にならなきゃ」「早く経験を積まなきゃ」と焦りを感じることがあります

ですが私自身の経験から伝えたいのは焦りを手放して少しずつ気持ちを整えていくことで後に安心して人を信じられるようになっていきます

ここから得られる解決策はひとつ！

恋愛は急がなくていい、自分のペースを守ることが何よりも大切

自分の心が準備できていないまま進もうとすると必ずどこかで苦しくなってしまいます

だからこそ「ゆっくり進んでいい」という考え方が恋愛に悩む人に一番伝えたいことです

この漫画を読んで恋愛に悩んでいる人や過去の自分に自信が持てなかった人たちが少しでも前向きに思えるようなそんな物語になればいいなと思っています

読んでくださる方々にとって恋愛のかたちは人それぞれだと思います

私とは真逆の考えを持っている方もいます、私が恋愛感情というものをはじめ理解が出来なかったようにそれはよく分からないと感じる方も居ると思います

それは生き方や過去の経験、感受性の違いによるものでありごく自然な反応だと思います

しかし私が伝えたいことは無理に誰かに合わせる必要はないということです

分からないもの、知らないことは不安でとても怖いことです

少しでも私の経験で安心感を感じてもらえたら嬉しいです

「普通の恋愛が出来ない」と感じている人も気付けば大切な人と自然に寄り添えるようになる…

そんな希望が少しでも多くの方に届きますように