旅行の思い出 島根編 12話

御砂の頂き方

事前準備

・ビニール袋2.3枚用意

 稲佐の浜で砂を入れる用と素鵞社で御砂を頂く用として2枚以上は用意していたほうがいいと思います

・スプーンや小さめのスコップ(稲佐の浜で砂をすくう用)

 なくても問題はないのですが手に砂が付着したり、直で砂を取ろうとすると海で靴などが濡れる可能性があるためスプーンや小さめのスコップがあれば確実に砂を取ることができていいと思います 

 素鵞社の御砂が置いてある木箱にはスコップが置かれているためそちらでは必要ではありません

①稲佐の浜に向かう(出雲大社から15分程度西に歩いた場所になります)

 稲佐の浜は神在月に神様が最初に降り立つ場所と言われています

 稲佐の浜に到着したら弁天島の御祭神「豊玉彦命(とよたまひこのみこと)」にご挨拶として参拝をします

 弁天島にある鳥居に向かって参拝をしましょう

 そしてお参りを済ませたらそこで砂を頂きましょう

②出雲大社の素鵞社に向かう

 出雲大社での参拝方法については今後の旅行の思い出によって詳しく書いていきますが穢れを落とすことが必要なため参拝ルートを確認してから素鵞社に向かってください

 素鵞社に到着したらまずは参拝します

 素鵞社の両側と裏側の三か所に御砂が入った木箱が置かれています

 そこに稲佐の浜ですくってきた砂を納めてから元からある乾いた砂を頂きます

 ポイント! 素鵞社で御砂を頂く量は自分が納めた量より少ない量だけを持ち帰りましょう

御砂の使い方

厄除けの効果があるとされている出雲大社の御砂は「お清めの砂」とも呼ばれています

自宅の敷地や周りに撒くと邪気を払い幸福を招いてくれると言われています

マンションやコンクリートで土を撒けない場合は小瓶など出雲大社専用のお守り袋などが売っているためそちらに入れて部屋に置いてみてください

余談

稲佐の浜から出雲大社は徒歩で15~20分ほど、車なら3分程度で出雲大社の駐車場に到着します

日によっては混雑しているかもしれないので歩く元気があるのなら徒歩のほうがいいかもしれません

私たちは車で向かったのですが連休中ということもありかなり待ちました…

少しでも遅い時間になると駐車場に入るだけで何十分と余計な時間がかかってしまう恐れがあります

奥にある素鵞社にて御砂の交換ができますのでぜひそちらを持ち帰って厄除けとしてお使いください!

島根旅行に行こうと思った理由が次回からの出雲大社になります!

そのため大ボリュームで詳しく各々の説明もしていこうと思っていますのでぜひよろしくお願いします

そして出雲大社に到着したら出雲大社の参拝方法についてはまた次回のお話をお楽しみにです♪

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