旅行の思い出 島根編 2話

前回のあらすじ

くーの仕事が忙しく実はあまり旅行に行けないくれのこ夫婦…

そんななか訪れたゴールデンウイーク!!

せっかくのくーのお休み、家でゆっくりするのも良いけどどこか行きたいな~と日頃から思っていたれのこ

れのこ「どこか旅行に行きたい!」

くー「1泊でもいいなら旅行できるよ」

1泊で行ける範囲でなおかつ楽しめる場所…行ってみたい場所は…

出雲大社!!!

と結論に至ったくれのこ夫婦

そして出雲大社はもちろんのこと島根の魅力をふんだんに取り入れた旅行の始まりです!

まず一番最初に訪れたのは…

石見銀山

世界遺産としてかなり有名なので知ってる方も多いのでは?

そして石見銀山内部のお話がここから続きます!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

石見銀山のポイント!

入ってまず驚くのが気温です!

坑道の中は年中気温が安定していてかなり過ごしやすい気温で保たれています

外がたとえ真夏日を超えていたとしても中はひんやりとして涼しいので避暑地としてもおすすめです!

石見銀山は前回のお話でも書いていた通り長距離を歩かないとたどり着けません!!!

(お金をかけてもいいなら有料のレンタサイクルなどバス移動ができますのでそちらもおすすめです)

そんな夏なら暑さ、冬なら寒さを癒してくれます

石見銀山坑内について

内部の高さは1.6メートルから2メートルほど

横幅は1メートルから1.5メートルの坑道がほぼ水平に600メートル掘り進められています

しかし現在公開されているのはその600メートルのうちの156メートルまでです

前述したとおりかなり内部は狭くなっているので中腰で進んだり頭や腕をぶつけないようにしながら歩かなければなりません

そして坑内は水が滴りいくつもの分かれ道がライトアップされており幻想的な雰囲気に包まれています

最後の出口に向かう通路では昔の方々がどうやって掘り進めたのかの説明版が多く置かれています

これについてはぜひ現地に行った楽しみとして読んでいただきたいです

現代とは違う手作業で掘り進められ、掘るだけではなく坑内の空気や水源とぶつかったときの処理方法など目から鱗のことばかり書かれていてとても勉強になります

私はこんなこと出来ない!と感じたので本当に素晴らしい後世に引き継がれるべきものなのだなと再確認しました

だからこそ世界遺産として認定され今もなお多くの方が訪れる場所になっているんだなと思いました

銀が採掘できたこと…それは今もですが当時としてはかなり力を入れて事業を進めていたのではないかと思います

多くの方がそこで働き、これだけのものを産み出し、また掘り出すことによって新しいものが生み出される…

素晴らしい循環だと思いました

感動はやまないのですが次のお話に進みたいと思います!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

これにて石見銀山は終わりです

行きは汗が止まらず本当に苦しかったのですが帰りは坂道を下って帰ることと、石見銀山内部で涼ませてもらい元気いっぱいになったこともありスイスイと帰ることが出来ました!

そして実は朝ごはんという朝ごはんを食べずに来ていたくれのこ夫婦たち…

やっぱり旅行といえばそのご当地グルメも楽しみの一環ですよね!!!

次に向かうは…

大穴子丼

海鮮物は外せませんよね!

それでは次回もお楽しみに~

余談

ご飯物って描くの難しすぎませんか?

私の画力の圧倒的低さを見せることになります(泣)

もっとみなさんにわかりやすく伝えたいのに自分の表現力がもどかしくなります…

コメント